イメージしながら踊ることの大切さ

（写真はChristianDiorのサイトからお借りしました。）

今日から10月。洋舞公演まで7週間となりました。個人的な事を書きます。

先月、股関節の亜脱臼をし歩くのもやっとの状態でした。｢本番まで間に合うかどうか｣と整形外科で言われた時は絶望的な気持ちに一瞬なりました。

でも少しでも良くなればと、食事に気を配り、ピラティスで身体がアンバランスにならないようにし、そして、長年施術して頂いている気功師の中村真唯先生に治療をお願いしました。２週間でバーレッスンを再開。恐々と動いていましたが、どんどん良くなる気配を感じ、パドドゥのリハーサルもほぼフルアウトで出来ました！

今はただ踊れる事が何より嬉しいです。

バレエを踊れる事は、普通の事で決してなく、家族を始め、周りの方の手厚いサポートのお陰であると生徒達に話していますが、正に私も実感する事になりました。

動けない時は写真の様な素晴らしバレエを見てイメ

ージトレーニングをしたり（すごく大事！！）痛く無い所は積極的に動かしたりと貴重な時間でした。

第一部でパドドゥを、生徒達は第二部の合同作品に出演させて頂きます。どうぞお越し下さい。