ヴァリエーションの奥深さ

夢のような美しい照明は(有)舞台照明劇光社の辻井太郎先生。いつか仙台の舞台にもお越し頂き生徒たちを照らして頂きたい…。
(写真はスタッフ・テス株式会社)

もう、2ヶ月も前になるのですが、
9/13に井脇幸江バレエスタジオの発表会で、「くるみ割り人形」の金平糖のヴァリエーションを踊りました。広い新宿文化センターで
頑張ってマネージュも廻りました。かなり目が廻りました💦

今年、この状況で舞台に立てるだけでも有難く、幸江さん始め、スタッフの皆さん、いつも動画を撮ってくれたIBCの団員の方、施術をお願いしている気功家の中村真唯先生、そして客席の皆様、客席に来たくても来られなかった方々。
この世界の全てに感謝を持って踊りました✨
(夫には髪型が埴輪みたいと言われましたが😫😫)

一概に年齢ではないけれど、来年には50歳になるので、クラシックバレエには一旦区切りを付けたいと思います。トウシューズでクラシックをキッチリ踊るのは並大抵のレッスン量ではないので…これからはその時間を生徒の指導に注ぎます。

幸江さんには本当に毎回たくさんの熱血指導を頂き、大きな大きな財産が頂きました。

時にはプティパから、ベジャールさんの指導まで話しは広がり、音の取り方を含め、プリンシパルダンサーとは、一挙手一投足全てに於いてこんなにまでヴァリエーション1曲を研究なさっているのだと改めて奥深さを体感させて頂きました。

歩いて出て来るだけの所に、たくさんのアドバイス(内容は秘密です😍勿論我が生徒たちの指導には取り入れさせて頂いております)

やり切れない箇所もたくさん有り、悔しく、でもだからこそ次回に向けてバーレッスンからコツコツです。

さぁ💕3月の発表会では当スタジオの長女、大学生のMちゃんが初グランパドドゥに挑戦!今週からゲストの宮本先生もいらっしゃいます。スタジオは大きく前進していきます。