「くるみ割人形」金平糖の精

バレエ人生で一番多く踊った作品が金平糖。
本当に難しい…
テクニック的には、同じ振りの繰り返しが多く、完全な身体のコントロールが必要。そこが出来ないとクリスタルな煌めき感が無くなってしまう。妖精であり人間では無いので日常感は決して出してはならない。

加えて、クララの憧れでもある母性を上半身で、音楽の神秘性をフットワークで魅せる。
予定では、9月にヴァリエーションを東京で、来年3月はスタジオの発表会でパドドゥを踊らせて頂きます。40代最後の踊りとして締め括られるように、何はともあれコツコツです!